【釣り情報】青物(メジロ)釣り 京都府網野 2016年10月14日
毎年、この時期にメジロの夜釣りに行っています。
今年は、台風が連続で発生し、釣れるのかどうかは微妙な感じでした。
予報では、波はなく、晴れでしたので、天気はまったく心配ありませんでした。
午後5時に出船しました。
ポイントには、30分ほどで着きました。
すぐに準備に入りました。
今回は、胴突き釣りです。
仕掛けは次のとおりです。
竿 | バイパースティック 310 |
---|---|
リール | ハイパータナコン500Fe |
針 | ムツ鈎17号 5本 |
ハリス | 14号 |
枝 | 30cm |
間隔 | 130cm |
クッションゴム | − |
おもり | 60号 |
毛付きの青物仕掛けです。
仕掛けは、もっと小さめのものでも問題ありませんが、夜釣りでは少々仕掛けが大きくなっても問題なく食います。
大物に備えて、大きめのものにしました。
エサは、イカの短冊です。
釣りを開始しても、しばらくは誰にも当たりがありませんでした。
青物が寄ってくるまでには、しばらく時間がかかるのが普通です。
しかし、この日は一向に釣れる気配が感じtられませんでした。
1時間以上経って、やっとハマチが釣れました。
釣ったと言っても、巻き上げている際に、水面付近で急に食いついてきました。
あまりにも突然だったので驚きました。
40cmほどの大きさでした。
この後、連続ヒットするのではと期待したのですが、なかなか次の当りがありません。
仲間の1人は、この時間帯調子がよく、メジロやハマチをコンスタントに釣り上げていました。
連続ではヒットしませんが、たまにハマチやチャリコの当たりがありました。
底付近で釣っていると、やや大きめの当たりがありました。
大物ではと期待したのですが、引き込み方が青物ではありませんでした。
釣り上げると、40cmほどのマダイでした。
その後も、同じような感じで、メジロの当たりはまったくありませんでした。
午後11時に、あと30分で終わりであることがわかりました。
この時点で、エサのオキアミがまだたくさん残っていました。
このままでエサがもったいないと思い、撒き餌をまきまくることにしました。
仕掛けを狙っている棚まで沈め、撒き餌を一気に出し、1〜2分待って当たりがなければ、すぐに回収しました。
これを何回も繰り返し、午後11時30分になる少し前に、これが最後かなと思いながら、仕掛けを投入し、撒き餌を一気に出しました。
すぐに当たりがありませんでしたので、今日はメジロには縁がなかったなと思いながら、片づけをし始めました。
片づけの途中で、何気なく竿を見ると、竿先が大きく曲がっていました。
慌てて合わせて巻き始めました。
かなり重量感があって、強く引き込みましたので、これはメジロだと確信しました。
ここでバラしてはシャレにならないと、いつも以上に慎重に巻き上げました。
水面まで上がって来ると、大きな魚影が見えました。
よく見ると、魚影は2つありました。
何と、最後の最後にメジロのダブルだったのです。
これには驚きました。
諦めずに、撒き餌をまきまくってよかったと思いました。
このようなことがあるだけに、やはり釣りは楽しいですね。
全体的に、釣果はイマイチでした。
青物はいなかったようです。
本当に最後に釣れてよかったです。
日時 | 2016年10月14日 17時00分〜24時30分 |
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人数 | 4人 |
ポイント | 京都府 網野 |
釣り方 | 胴突き |
天気 |
波 |
潮 |
風 |
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晴れ
|
0.5m |
普通 |
普通 |
私の釣果 |
メジロ2匹 65〜70cm
ハマチ3匹 40cm
マダイ2匹 30〜40cm
レンコダイ1匹 35cm
チカメキントキ1匹 30cm
|
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全員の釣果 |
メジロ5匹 60〜70cm
ハマチ16匹 40〜45cm
マダイ5匹 30〜40cm
レンコダイ1匹 35cm
ガシラ2匹 25〜35cm
チカメキントキ6匹 25〜35cm
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